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▲安倍晋三(右側)前日本総理と握手するラファエル・マリアーノ・グロッシー国際原子力機構(IAEA)事務総長。2020年2月25日。

聯合ニュース入力04.13.2021 11:25 AM修正04.13.2021 11:27 AM照会65
8%で米国・中国に続き三回目…声明書'汚染水'代わりに'処理水'
福島第1原発に積もっている汚染水タンク

日本政府は13日午前、東京総理官邸で関係長官会議を開いて福島第1原発事故で発生した多量の放射性物質汚染水を海に排出することに決めた。

日本が福島第1原発事故で発生した放射性物質汚染水を海洋に放流することに決めたことに関連、国際原子力機構(IAEA)事務総長は国際的慣行とし歓迎するという立場を明らかにした。

日本のIAEA正規予算分担率は米国と中国に続き三番目に高い。

ラファエル・マリアーノ・グロッシー事務総長は13日(現地時間)、声明で「福島第1原発に保存されていた処理水の処理方案を決めた日本の発表を歓迎する。IAEAはこの計画の安全で透明な履行を追跡観察して確認する技術的支援を提供する準備ができている」と話した。

彼は「制御された水の海洋放流は安全および環境影響評価に基づいた特定規制許可の下、世界と地域で原子力発電所の運営に日常的に使われる」として「日本が選択した水処理方法は技術的にも実現可能で国際的慣行に従ったものだ」と説明した。

それと共に「福島原子力発電所の多くの水が独特で複雑なケースを作ってはいるが、日本政府の決定は世界的な慣行と一致する」と再度主張した。さらに「今日、日本政府の決定は福島第1原発閉路にあって持続的な進行のための基盤を磨き上げるのに役立つ画期的な事件(milestone)」と褒めた。

IAEAの首長である彼はこの日の声明で汚染水の代わりに日本政府が主張する「処理水」(treated water)をはじめとして「制御された水」(cotrolled water)、「水」(water)という用語を使った。

日本はIAEA予算で「大切なお客さん」だ。IAEA資料によれば日本の正規予算分担率は昨年基準で8.241%、米国(25.000%)と中国(11.552%)に続き三番目に多い。韓国は2.181%で、ドイツ(5.860%)と英国(4.395%)、フランス(4.260%)、ロシア(2.314%)等に続き11番目だ。

同時にIAEAは日本と特別な縁を持っている。グロッシー現事務総長の前任が日本出身の天野之弥(アマノユキヤ)だ。IAEAは去る2019年7月、天野前事務総長が死亡するとすぐに同年9月、研究室内の農業関連施設の名称を彼の名前で命名し、日本は研究室に100万ユーロ(約13億4千万ウォン)を寄付すると明らかにした。

ソース:ラジオコリア(韓国語)IAEA、汚染水放流方針に"歓迎"…日本、予算寄与"大きい損失"
https://www.radiokorea.com/news/article.php?uid=363221

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