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ネイバーで活動するウェブトゥーン連載作家の62%が年間1億ウォン以上の収益を出していることが報じられました。

ネイバーウェブトゥーンが9月24日に開催した「ネイバーサービスミートアップ」にて発表された資料によると、ネイバーウェブトゥーンで連載する作家の1億ウォン以上の収益を得る作家の数が221人に達することがわかりました。それは、全連載作家359人のうち、62%に相当します。

また、ネイバーウェブトゥーンで正式に活動する連載作家の平均年間収入は3億1000万ウォンで、1〜20位の作家の平均年間収入は17億5000万ウォンになります。さらに、年間5000万ウォン以上の収益を上げる作家数は303人で、全体の84%に相当します。ちなみに、新人作家の平均年間収入は1億6000万ウォンです。 

上記の金額は、ネイバーウェブトゥーンで支給する原稿料の他に、広告・マネジメント・ゲーム・映像・出版など、収益のすべてを合わせた金額です。ウェブトゥーンIPベースの2次著作物が増え、人気ウェブトゥーン作家の収益も大きく増えていることがわかります。現在(韓国にて)放映中のドラマ「安い千里馬マート」、「他人は地獄である」等がネイバーウェブトゥーン作品の映像化事例で、ウェブトゥーンIPの映画、ドラマが人気を集める場合、原作の有料鑑賞収益も急増します。

最近はウェブトゥーン作家のTV出演も増え、マネジメントも重要な収益源となってきました。人気作家ギアン84、イマルニョン、チュホミン等の人気ウェブトゥーン作家は芸能番組や広告に出演して人気を博しています。

ネイバーウェブトゥーンの積極的な海外市場への進出も作家の収益増につながっています。LINEウェブトゥーン、LINEマンガを含むネイバーウェブトゥーンMAU(月間ユニーク訪問者数)は、全世界で6000万人に達しています。過去2年間、米国LINEウェブトゥーンと日本のLINEマンガの平均MAU増加率はそれぞれ71%、32%です。ネイバーウェブトゥーンは作家が多言語サービスを介して、海外市場での収益を得ることができる基盤を提供していることも奏功しています。

ネイバーウェブトゥーンの今年コンテンツ取引額の推定値は、6000億ウォンに達します。現在、GooglePLAYで100カ国以上でコミック分野の収益1位を占めています。現在、ネイバーウェブトゥーンでは、アマチュア作家58万人、プロのライター1600人の作家が活動中です。


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