【ソウル聯合ニュース】韓国の慶熙大国際教育院は20日、外国人が韓国語の実力を競う「第23回世界外国人韓国語スピーチ大会」の参加者を来月22日まで募集すると発表した。

 国家基幹ニュース通信社の聯合ニュースと共催する今回の大会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、予選から本選まで全てオンラインで開催される。

 スピーチのテーマは「気候変動に対処する道」、または「皆が尊重される権利」。韓国語が話せる外国人なら誰でも参加できる。

 7月15日に行われる本選の受賞者には賞状のほか、大賞の1人に150万ウォン(約14万4000円)、最優秀賞2人に各100万ウォン、特別賞2人に各80万ウォン、優秀賞2人に各50万ウォンの賞金が授与される。

 詳しい参加方法は、大会ホームページ(http://speechinkorean.iie.ac.kr)で確認できる。

聯合ニュース 2021.05.20 16:45
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20210520003400882?section=society-culture/index

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大会のポスター(慶熙大国際教育院提供)=(聯合ニュース)

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2019年に開催された大会の参加者(資料写真)=(聯合ニュース)