>>1のつづき

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▲ 産経新聞の記事に寄せられた一部の日本ネチズンの反応（Twitterキャプチャー）

これに先立ち、外交部と大韓体育会はこれらの事実を認知した後、日本政府に直ちに是正を要求しました。だがしかし、日本側は「韓国政府と大韓体育会の主張を容認できない」という立場を明らかにしました。

在韓日本大使官の高位関係者はこれらの問題に関連して「独島問題に対する日本政府の立場は明白だ。“容認できない” という既存の立場に変化はない」と明らかにしたと伝えられました。

独島表記に関連して政治家が相次いで発言すると、日本のメディアである産経新聞は27日、「オリンピックの地図で独島表記を削除しない場合、東京オリンピックの不参加を考慮する」という、チョン元総理の発言を報道しました。

だがしかし、該当の記事に接した一部の日本ネチズンは「むしろ朗報だ」と言いながら、ウリナラ（我が国）の東京オリンピック不参加を歓迎するという立場を見せました。

彼らは「韓国が不参加するといって困る国は一つもない」、「竹島（日本が主張する独島の名称）は日本の領土だ。我々の地を我々が表記するのは当然のこと」、「ぜひそうしてほしい」などの揶揄するコメントを寄せ、数多くの『いいね』を受けました。

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▲ 韓半島の旗

一方、我が国は2018年の平昌（ピョンチャン）冬季オリンピックの際、日本と韓半島旗に描かれた独島をめぐって対立したことがあります。IOCはオリンピック精神に違反しないように相互が譲歩するという趣旨の決定を下し、我が政府は最終的に日本政府の主張を受け入れて韓半島旗の公式旗から独島を消しました。

（おわり）