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韓国語で店員に説明するチームの消防団員(右)

 南消防団(有賀和彦団長)に今年4月に発足した「外国人防災指導チーム」が6月29日、横浜橋通商店街で多言語による熱中症予防広報活動を行った。

 チームに所属する中国籍、韓国籍の団員と英語が話せる団員が参加し、それぞれの言葉で熱中症予防を呼び掛けるアナウンスを商店街の放送を通して行った。その後、韓国人が働く飲食店を訪れ、チラシを配りながら説明した。

 消防団の有賀団長は「こうした機会を通して、消防団にも外国籍の団員がいることを知ってほしい」と話した。

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横断幕の下に集まる団員ら(商店街提供)

タウンニュース 南区版 掲載号:2021年7月1日号
https://www.townnews.co.jp/0114/2021/07/01/581417.html