追加補正予算案関連施政演説だったが、予算案に先立ち長く説明したのは新型コロナウイルス第4波の状況だった。
この日の新規感染者数は午前0時基準1275人で、昨年1月20日に韓国で新型コロナウイルス感染者が発生してから最も多かった。

金富謙(キム・ブギョム)首相は8日午前10時に国会本会議での施政演説を通じ、
「この1年半の間に苦労して積み重ねてきた韓国の防疫が絶体絶命の分岐点に立っている。
特に首都圏の状況が深刻だ。非常に懸念される状況」と話した。

金首相は「政府はこれ以上引き下がれないという覚悟で社会的距離確保の最高段階まで検討している」と話した。
https://japanese.joins.com/JArticle/280556?servcode=200&;sectcode=200

【社説】防疫緩和を急いで新型コロナの第4次流行をもたらした=韓国
https://japanese.joins.com/JArticle/280555?servcode=100&;sectcode=110