0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ Let it be です
2021/07/20(火) 07:27:18.75ID:CAP_USER晴海にある選手村周辺の道路には至る所にバリケードが設置され、一般人の立ち入りが厳しく制限されている。しかし、韓国選手団の宿舎は交差点に面しており、外部からはっきり見える。韓国選手団の宿舎は開幕前から大韓体育会が掲げた「李舜臣（イ・スンシン）横断幕」に対し、日本メディアが「反日の象徴だ」と反発し、激論の中心となった。問題の横断幕が国際オリンピック委員会（IOC）の要請で撤去された後も現地住民の関心は続いた。同日の最高気温は34度。猛暑の炎天下でも複数の住民が「We Will Rock You」「虎が下りてくる」という垂れ幕を眺めて写真を撮っていた。映像に収めている現地放送局の取材陣もいた。他国の選手団は国名や国旗を掲げているだけで韓国のように特別な文言やイラストを掲げるケースはほとんどだかった。ドイツ選手団が「WIR. JETZT. HIER.（私たち、今、ここ）」という文字を掲げているのが見えただけだ。
極右団体はここで毎日のように韓国選手団に向かって嫌韓デモを繰り広げている。同日正午ごろには宿舎から約300メートル離れた路上で嫌韓傾向の「日本国民党」が車で乗り付け、拡声器で数百メートル離れても聞こえる音量で「ノーコリア」を叫んだ。
大韓体育会は李舜臣の横断幕を撤去しながらも、IOCに「旭日旗に対しても同じ条項を適用して制裁すべきだ」と主張した。日本に同日到着した大韓体育会の李起興（イ・ギフン）会長は成田空港で「IOCは韓国と日本の双方に（関連発言を）自制することを求めている。平和の祭典である五輪にふさわしくない。（関連する約束を）文書で受け取った」と述べた。しかし、偶然にも宿舎から北西に200メートル余り離れたマンションのテラスには旭日旗が掲げられていた。
韓国選手団の主力は同日、日本に入国し、選手村に入った。それに先立ち、18日に入国した射撃代表チームのチン・ジュンオ選手らは19日、朝霞射撃場で本格的に練習に臨んだ。他の種目の代表チームも20日から練習に入る。
東京＝キム・サンユン記者
朝鮮日報／朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2021/07/20 07:23
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