(台北中央社)東京五輪は31日、バドミントン男子ダブルス決勝が行われ、台湾の王斉麟(26)、李洋(25 )組が中国の李俊慧、劉雨辰組を2−0のストレートで破り、金メダルを獲得した。台湾のバドミントン選手が五輪で金メダルを取ったのは初めて。

最新の世界ランキングで3位の王・李組。2人がペアを組むようになったのは2018年末。19年のスペインマスターズで優勝を果たして以来、数々の国際大会で好成績をマーク。昨年のBWF(世界バドミントン連盟)ワールドツアーファイナルズでは、初の年間王者に輝いている。

今大会で台湾が手にしたメダルの内訳は、金2、銀2、銅3。

(編集:羅友辰)

中央社フォーカス台湾 2021/07/31 21:00
https://japan.cna.com.tw/news/aart/202107310008.aspx

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笑顔の李洋(左)と王斉麟