引き分けを別とすれば、勝つか負けるかの確率は半々だ。
ここですでに5割は負けなわけだ。それが多少続いても不思議はない。

ましてや戦力的、過去データで不利なことが分かっている場合負ける確率は増す。
今回のオリンピックのサッカーで日本がスペイン、メキシコ(3決)で負けたのは
確率的には順当だったわけ。

結局強いほうを応援したほうが確率的にガッカリせずに済むというのが現実。
たまさか自分か見ていないと勝つと思うのは、これも確率の綾である。

しかしこの思いが強い人は「認知の歪み:事後関連づけ」がある。
一度お医者さんに相談してみよう。
例 「車に乗って踏切に近づくと電車が来る。電車が来るから遮断機が鳴るのではかくて
   自分が近づくから踏切が鳴るんだ」