【中国メディア】中国で繰り返された「農民の反乱からの王朝転覆」、なぜ日本では起きなかったのか [9/3] [昆虫図鑑★]
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中国の歴史は、農民の反乱の歴史だったと言っても過言ではないだろう。歴代の王朝は農民の反乱によって倒され、新たな王朝が誕生することを繰り返してきた。このような反乱は「易姓革命」という孟子の教えによって正当化されたとも言える。
一方、日本では農民の反乱によって新たな王朝や政権が誕生するということはなかった。これは中国の歴史と対照的と言えるが、なぜ日本では農民の反乱が起きなかったのだろうか。中国メディアの快資訊は、この理由について考察する記事を掲載した。
記事は、かつての日本は身分の固定化が非常に厳格だったと分析した。中国には科挙制度があったので、どんなに低い身分でも人生を変える可能性があったが、日本は生まれた時から身分が固定していたとし、これは中国の歴史との大きな違いだと論じた。豊臣秀吉のように農民から天下人となった例もあるとはいえ、天皇や貴族に対する反乱はしておらず、権力を持った武士はせいぜい貴族の行動を制限する程度で、農民に至っては天皇を恐れ崇めるだけで反乱など考えられないことだったと説明した。
しかし、日本では数多くの百姓一揆が発生している。この点について記事は、「一揆と反乱は異なる」との見方を示した。日本の百姓一揆は、重い年貢などを改善するよう求めるだけで、決して政権を覆すことを目的としていないので、反乱とは違うと論じた。
確かに、中国の反乱は時に全国的な規模で発生しており、終始局地的な一揆で終わった日本とは状況が異なっていると言えるだろう。だからこそ今の中国政府も中国の一般国民を恐れているのかもしれない。(編集担当:村山健二)
http://news.searchina.net/id/1701888?page=1 中卒で総理大臣まで上り詰めた田中角栄もいる
中国ではあり得ない 中華王朝と違って悪虐非道な政治をしてなかったからな 平等に貧しかったから
武士でさえ貧しかった 商人は裕福だったので一揆でやられた 加賀の一向一揆、山城の国一揆、大名追い出して何年か自治してたろ確か。中受の社会でやった。 鎌倉武士は武装農民ってレベルだがな
秀吉も農民出身だし
徳川家も田舎武士レベル
別に貴種がずっと日本を支配してきたわけじゃない 農民の反乱とかで国は乱れることはあるかも知らんが、海で異民族が攻めてくることが極めて稀だからなあ >>1
・天皇が権力から浮き上がっており、政権交代の対象とみなされ難かった。
・そもそもマルクス史観的な農民反乱というのが日本では起こりえず、いわゆる一揆なども徒党を組んでの権利獲得闘争という面が強い。 一般の農民は天皇のことなんて知らなかったぞ?奴隷制度がなかったから反乱を起こす必要性が無かっただけ。 >>14
将軍ですら大したもの食べてないもんな。
家光は菜っ葉飯だし。 異民族がいないってのはやっぱりでかいな
あと一揆起こしてもその先がない… 革命やら反乱やらが起きた国は、逆に言えばそれほど国民や民衆が追い込まれたと言うこと
日本の場合はそれほどの暴政を敷いた奴がほとんどいない >中国には科挙制度があったので、どんなに低い身分でも人生を変える可能性があったが、
「可能性」だけな。実際には働かずに勉強に専念できる環境がないと合格しない。
そんなものが得られるのは高級官僚や豪商といった裕福な家庭の子だけ。
>日本は生まれた時から身分が固定していた
実はそうでもない。江戸時代は、優秀な農民の子が武家に養子として迎えられて
跡を継ぐこともあった。逆に旗本の子が「俺商売やりたいから」と跡継ぎの権利
を他人に譲って商人になることもあった。 >>23
いや、割と知ってるぞ
幕府がどうにもしてくれないって時は、御所周りで祈りに行ったりしてるしな
ちゃんと代替わりの時も布告は出てるし >かつての日本は身分の固定化が非常に厳格だったと分析した。
はぁ? >>23
例外として「散所の民」なんかは、天朝様の直属民ってのを誇りにしてたようだがね。
もっともこれは国人地侍層の浸食に対抗する方便と言う面が強いけど。
そして、庶民層に国学が広まり、「天皇」という存在が意識され始めた時から、歴史が動き出す。 天皇が実権を持っておらず摂政関白将軍大臣を挿げ替えることで権力の禅譲ができるから。 農民が飢えたとき皇室が食料を拠出したって話がなかったか? >>1
>日本は身分の固定化が非常に厳格だった
坂本竜馬の父親も、商人から武士の身分を買った人
最近の研究だと、それほど厳格ではなかった方向に修正された >>23
奴隷制度は平安時代に禁止されたけど、戦国時代は勝手に奴隷にしてたぞ。
そうでなくても安寿と厨子王なんて話もある。
別の視点が必要。 農民の反乱と言ってもそれが騒乱のきっかけになるだけで天下を狙う軍閥の親分がそれに乗っかるだけの話だろ
別に農民主体の民主政権が中国で成立してた訳じゃねえぞ
天下治まりゃ支配権を手に入れた人間が皇帝になって専制政治 >>1
大名は農民の力を借りて戦をしていたから割と農民を大切にしていた 楽しき君子は民の父母というや
民の竈とかの話で上に立つ者が何やるかを知ってたんだろう
江戸時代の殿様や武士は贅沢してないから反乱起こす気にもならなかったんだろう >>5
キリスト教の狂信者の反乱だし農民は巻き込まれただけ >>26
無茶苦茶やった大名って松倉勝家くらいしかいない気がする。 幕府が圧政は敷いてなかったからな
そうじゃなきゃ町民文化なんて生まれない >>30
階級闘争史観に毒されているけど、まあそこはw
江戸期の身分統制を額面通りに見ればそう考えてしまうわな。
そして中世期のカオスぶりを(ry >かつての日本は身分の固定化が非常に厳格だったと分析した。中国には科挙制度があったので、
どんなに低い身分でも人生を変える可能性があったが、日本は生まれた時から身分が固定していたとし、
これは中国の歴史との大きな違いだと論じた
豊臣秀吉「え?」 >>29
庶民の間では年号なんて使わず、干支を使っていた。 >>1
シナは1世紀毎に民族大虐殺で中身が入れ替わってるんだが、それ認めると政権の正統性保てないから、無かった事にしてる。 一向一揆のようなことは起きたけど
あくまで一部地域を占領してそこで自治が出来ればいいって感じだったな
中世の封建性社会では権力が分散していて権力者が人民の不満を抑えつける力が弱かったため
既存の秩序の全面否定までしようとする勢力が力を得ることができず
実力行使をした勢力もそれなりの成果を得て満足してしまったということではなかろうか 上を倒そうと倒すまいと一年に一回は台風が来て川が反乱したり地震で壊れる
同じ船に乗ってる感覚
一揆して倒幕して堤防工事が止まるよりキツくても年貢納めて土木工事進めた方が生存率上がる >>29
後桜町上皇「皆さん並んでくださーい、りんごあげまーす、たくさんありますから押さないでー」
光格天皇「あれ?実は天皇ってめっちゃ偉くね?」
>>35
まあこの場合制度としての奴隷制がなかったから大規模な民衆蜂起がなかったっつーことなので。 >>28
中世でも腕っぷしのある農民が功績を立てて武士に取り立てられたりとかあったわな
封建制って意外とそういう抜け穴が一杯あって下層の人民の不満のガス抜きが出来ていた 江戸時代は商人のほうが力があたしな。
農民でも読み書き算盤が出来る奴がいたし。
昔から大陸の連中より民度が上よ。 日本列島2000年分を説明部分するにはざっくり過ぎる >>45
>江戸期の身分統制
勝海舟の先祖なんて貧農の家に生まれたしかも盲目の流れ者だったんだけどなw >>26
一揆なんて起こされたら、藩主は改易されちゃうからな。 あっても打ち壊し止まりで一揆までエスカレートするのは珍しいとか? 日本は小さな集落単位で繋がりが強く、精神的にも宗教で守られてたからな
その土地の権力者、為政者も土地の百姓と繋がり、百姓もまた水呑みと繋がって
魚心、水心が入り込む余地も有った。
まあ、そういう歴史が良くも悪くも今の日本社会や日本人の礎になってる
事は間違いないよ
中国みたいな大陸の他民族国家とは土台からして全然違う >>54
マサカリ担いだ金太郎も後に武士に取り立てられたんだっけ そもそも士農工商という身分制度などなかったとして教科書から消えてるからな 日本の場合将軍を倒す必要は無くて自分達の領地を治めてる大名や土地持ちさえ何とかしたら大丈夫だったから
中華の場合王朝毎腐るから王朝単位でクーデターを起こさないといけなかった
その差 >>1
> 記事は、かつての日本は身分の固定化が非常に厳格だったと分析した。中国には科挙制度があったので、どんなに低い身分でも人生を変える可能性があったが、日本は生まれた時から身分が固定していたとし、これは中国の歴史との大きな違いだと論じた。
いやいや、これが理由ならむしろシナの方が反乱少なくなる筈じゃんw
もしかしてシナ人は身分制度が有るとダンマリになっちゃうメンタルなの? こういう日本の分析はいつも嘘をまぜていいかげんな結論に至っているな。
日本の「いわゆる身分」は非常に流動的であったことを無視している。
また、江戸時代なんか、朝廷の儀式を近所のおじちゃんおばちゃん子供たちが勝手に入ってきて、目の前で見物してた。
朝廷の尊厳なんかちっともなかったという点はかわいそうと言えるけどな。 中国の歴史は農民の反乱で王朝が交代したんじゃなくて、統治能力が腐りきって一揆を抑えられなくなった頃合いに他民族に制服されちゃってるだけだ 改めて思うことは、やはり天皇家の存在は極めて大きい。 >>59
あと根岸肥前とかあくまで例外やかんね。
上にもあるけど封建制の抜け穴。
この抜け穴が大量に出来て制度ががたがたになったのが幕末という時代と。 >>27
農民は銃で武装してる奴らもいたぞ
カラス追い払う用とかだが 戦国時代の土豪とか農民なのか武士なのか?
そもそも農民と武士に分類することが無意味なのでは? 身分というか境遇の固定化が厳格だからこそ中国では農民反乱が起きたのだろう。
それ以外に自分の境遇を変えるすべがないのだから。 全国を旅して不穏な動きを止める幕府関係の人がいろいろいましたので。 >>70
意図した形じゃないだろうけど
権威を朝廷、権力を幕府って形にしたのはでかいね >豊臣秀吉のように農民から天下人となった例もあるとはいえ
結局都合の悪い部分は見ない何時もの中国 >>74
士大夫と庶民がわりと厳格に分かれている中華には、なかなか理解しがたいというのはアルカポネ。 >>74
やはり昔の人には武士の農民との身分の区別はあったと思う
そこは近代化を経た我々とは価値観が違う 日本には、恨の文化がないから。
飢饉とか起こっても、年貢を減らさない大名が悪いと言って一揆は起こるが
年貢が減れば、それで忘れる。
政治体制への恨みは残らない。 >>77
そのせいで、いくら権力を倒しても権威が残ってる限り何度でも権力がよみがえるチート国家が誕生してしまった >>46
秀吉は一応豪農だったんじゃないか?と言われてるな
それでも農民には違いないが >>1
わざわざ自由だの博愛だの平等だのと言ってる西欧とやけに馴染むからな
つまり元より自由でありながらも調和を求め続けてきた国なんですよ 民族自体違うやろ
中国のは侵略戦争や日本の一揆は地方の内乱 >>80
異様に健脚な旅の俳人とその弟子ってのもあるな。 ジャップの奴隷根性は
ここ100年を見ても相変わらずだ 日本人はみんな言ってると言えば法律のように
絶対の力があり命令かのようにおとなしく
言うこと聞く、それは令和の今も変わってない。 中国の農民反乱といっても結局は貴種を戴いたり豪族や宗教結社といった
準政治組織が核にあるわけで
共産党が陳勝・呉広にいたるまで共産主義革命の系譜へ位置づけて
労働者の抵抗運動として教育してるからこんな見方になる 日本は中国みたいに王朝と農民しかいないような単純な仕組みじゃないからな
地方は地方の殿様が治めており、農民の反乱によって滅びたケースはある >>80
他にも旅がらすの「闇の道中奉行」もいます。 >>84
豪農だと盗賊対策である程度の武器の備えとかあったんじゃね。 バカ殿は時々おったみたいやけど、
無茶苦茶な暴政・圧政みたいなのはなかったみたいやしなぁ 為政者の悪さが桁違いだから下々がついてこないんだよ大陸は ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています