共産ビジョンでいう軍縮は、核廃絶を国際的コンセンサスとして実現方向へ向けていき、核保有国の力削ぐとともに非同盟主義の国際的ネットワークを構築し、特定国との同盟へ依存しないフラットな友好関係で世界平和を実現していこうっていうのだろ
現状でどうということというより長期的ビジョンの話
遠大すぎて実現できるできない以前にまだ具体性さえないという批判はできる
しかし、単純に今の軍事パワーバランスで評価するのは的外れ
そういう枠組そのものをぶっ壊したうえでやっていくということなんだから

まあ、そのうえで共産ビジョンの問題点、批判されることとしたら
日米安保破棄、自衛隊解消後も個別的自衛権特化の軍保有することも明言しているがその軍の具体的内容がまったく語られていないということか?
その中身分からないことには地政学的分析もクソもなく評価不能としかいいようがない
そこが評価できないことには軍縮のシナリオも描けない
結局具体性に欠けるんだよ
だからこんなの実現できる?という疑問に答えられない