中国メディア 台湾TSMCが日本に工場を建設するのは正しい判断だ
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米国に工場を建てるよりも賢明だ

TSMCが世界全体の50%以上に及ぶ生産能力を持っている。
このため、多くの国がTSMCの工場設置を誘致しており、
米国に5ナノメートルチップ生産ラインを建設して2024年の生産開始を目指すことが発表され、
さらには日本にシリコンウエハーの大規模工場を建設することが検討されている

米国に工場を設置すればアップルやインテルを始めとする多くの企業から一層多くの受注を得ることができるものの
日本に工場を建てることで、さらに多くのメリットを手に入れることができる。
 
メリットの例として、半導体チップの製造に不可欠とされる19種類の重要材料のうち14種類で
50%以上のシェアを誇るり、圧倒的な強さを見せる日本の半導体材料を安定的に調達できる点、
外部に技術が漏洩するリスクが低い点だ。

TSMCが検討しているのは熊本県での工場設置で、新しい工場では28ナノメートル、
16ナノメートルの生産技術の導入が考えられている。