歴史的事実を認識しないと。
「裏切られた自由:フーバー大統領が語る第二次大戦の隠された歴史とその後遺症」
737頁、738頁の記述
「私が初めて朝鮮を訪れたのは1909年、
ある日本の産業家に技術案件を助言するためであった。
当時の朝鮮人は、アジアのどこにでも見られたような、
この上なく無残な状態であった。法も秩序も殆どなかった。
庶民は、ろくに食べておらず、ろくな衣服を着ておらず、
粗末な家に住み、殆ど家財も持っていなかった。
衛生設備はなく、汚らしさと卑しさが国全体を覆っていた。
道路は殆ど通じておらず、通信施設、教育施設は乏しかった。
陰鬱な景色に殆ど1本の木さえ見られなかった。泥棒や強盗が跋扈していた。」

「日本統治の35年間に、朝鮮人の生活は革命的に向上した。
全く将来性がなかった朝鮮人という人材から、日本人は秩序を確立し、
朝鮮に港湾、鉄道、道路、通信手段、立派な公共建築物、
大きく改善された家屋をもたらした。
衛生施設を設け、農業の改善を教えた。
北朝鮮に巨大な肥料工場を造り、国民の食糧事情を合理的水準にまで引き上げた。
裸の山には植林を行った。
普通教育の制度を設け、技能を高めた。
朝鮮人が着ていた埃まみれの汚れた冴えない衣服も、
清潔で綺麗な色の衣服に取って代わった。」