【ソウル聯合ニュース】韓国で新型コロナウイルスの新たな防疫体制「段階的な日常生活の回復(ウィズコロナ)」が本格化してから初めて迎える土曜日の6日、ソウル都心では大小の集会やデモが行われる見通しだ。

 警察などによると、ソウル市内でこの日、約20の団体が計3000人規模で集会を開催すると届け出た。

 新型コロナの感染拡大防止のため、これまでソウル市内では1人デモを除く集会・デモが禁止されていたが、今月1日からウィズコロナが始まり、ワクチン接種完了者や検査で陰性と確認された人が参加する場合、最大499人まで集まれるようになった。

 ソウル警察庁の関係者は「届け出のあった集会は最大限(開催を)保障し、行進も安全に行われるようにする」と述べる一方、届け出の人数を超過した場合は集会場所に集まれないように取り締まる予定だと説明した。

聯合ニュース

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