(動画=YouTube)
https://youtu.be/wYu0ECak7S0
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<アンカー>
韓日関係は冷え切っていますが、日本の韓流人気はかなりのものです。ウリナラ(我が国)の近所のスーパーマーケットをそのまま移したような店が、東京の都心ではなく地方の一住宅街にできるほどで、口コミによってやってくるそうです。

東京からユ・ソンヂェ特派員です。
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<記者>
日本の埼玉県川口市。

平凡な住宅街の路地で客を迎えているこのスーパーマーケットは、韓国の商品だけを専門的に扱っています。

店内では、韓国の近所のスーパーマーケットをそのまま移してきたような、見慣れた商品であふれています。

ラーメンや飲料水はもちろん、お菓子や冷凍食品、総菜まで全て韓国産で種類別に揃っていて、ドラマ『イカゲーム』の人気を反映するかのように、家で『タルゴナ(カルメ焼き)』を作れる器具も人気です。

噂を聞いて初めて店に訪れたというこの女性は、ヤンニョムゲジャン(カニの薬味だれ漬け)とコムタン(牛のスープ)を選びました。

<カト(さいたま住民)>
「本場(韓国)のが味わえると思います。(家に)帰って食べてみます」

<ウチヤマ(店長)>
「いまSNSとかで情報社会なので(いまSNSで情報を得て)、(韓国で)新しく出たモノ入らないですか(新しく出た商品は入ってこないのか)と聞かれたりとか(というお問い合わせも多くあります)・・・」

最近、韓国食品の人気は韓流コンテンツの人気に加え、日本人がより刺激的な飲食(食べ物)を好むようになった流行も反映しています。

有名ユーチューバーが辛い(からい)韓国のラーメンを食べる、いわゆる『モッパン(食べる映像)』の映像が瞬く間に100万回近いアクセス数を記録したりします。

「あ、美味しい。あ!辛(から)っ!」

実際に去る10月までの日本の韓国食品輸入額は、昨年の同期間と比較してラーメンが31%、飲料は94%も増えました。

韓日外交は類いない冷却期を迎えていますが、、日本人の韓国文化に対する関心はいつにも増して高まっています。

ソース:SBS(韓国語)
https://news.sbs.co.kr/news/endPage.do?news_id=N1006557629&;