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中国に極超音速技術を売った犯人が逮捕!?
https://youtu.be/J35HLDVVtJY
2:50
先日も極超音速兵器の開発で「中国にある筈のない技術、中国にある筈のない部品」が調達されていることが脅威だという話をしました。
3:07
中でもシステムを integration する brain はどこから来たのか?はまだ誰もわかっていなかった。
3:20
ロシアのハイパーソニックリサーチ(極超音速.兵器の科学者)が中国に漏らしていたというふうに言われています。
4:42
2021年8月に逮捕収監された73歳の科学者も、年齢からしてソビエト時代にも研究をしていたんでしょうか
報道では「中国」と書いていませんが、外国人に極超音速.兵器の技術を渡していたという疑いで逮捕されています。
5:12
なぜ情報流出が起きたのか?
お金に目がくらむ場合もあるでしょうが、基本、研究者は研究が好きなんです。
5:28
研究は好きでやっているが、研究予算が自国からでてこない。
やりたいことを.やらせてもらえない。
実験施設も足りない。
5:40
ところが隣の国では人権施設も充実していて、やりたいことがいっぱいできる。
そうなると魅力を感じてしまう。
5:54
お金だけの問題ではないんですよ。最先端技術の開発、やりたい研究をやらせてもらえないという閉塞感が、今、世界中でおきている。
6:06
アメリカのシリコンバレーでもそうだし、日本でもそう。
四半期決算(3か月ごとの決算)で常に利益を出さないといけない。
確実に研究成果のでるものしか国から研究費が降りてこない。
6:26
皆さん、研究するにしても目標値を下げて、調整するということが難しくなる。
目標値をあげてそこに到達できなければ、研究費が途絶えます。
6:42
その一方で、中国は湯水のように研究費が出てくる。
どんなに小さな研究にもお金をつけてくれる。
中国は研究者にとってパラダイスのような部分があるんですよ。
7:00
アメリカにしろ日本にしろ、大企業病が蔓延。
新しい研究開発に予算を裂くことができない。新しいことに挑戦させてもらえない。
研究者.科学者にとって一番大事な「研究に対する情熱を注ぐような環境」をまず是正していかなければいけない。

7:00
アメリカにしろ日本にしろ、大企業病が蔓延。
新しい研究開発に予算を裂くことができない。新しいことに挑戦させてもらえない。
研究者.科学者にとって一番大事な「研究に対する情熱を注ぐような環境」をまず是正していかなければいけない。
7:39
ロシアはまだ、ハイパーソニック関係(極超音速.兵器)の科学者がスパイ防止法で逮捕される。
アメリカや日本以上に情報流出の防止を徹底している
7:57
諜報能力の部分も、アメリカと日本は劣っている…。
そもそも日本は諜報機関があまりない。多少はあります。
内調(内閣情報調査室)公安調査庁の他に、自衛隊で情報収集を行う部門がある。
警察組織にも外事課がある。
しかし、予算があまりないので限界があります。
8:32
アメリカのCIA は予算が潤沢だが、コンプロマイズ…相手のダブルスパイ(もぐら)に浸透されていて、情報収集能力が低下している。
8:50
CIAの情報収集能力がかなり落ちてしまったことで、アメリカで誰が技術を中国に移転しているのか.捕まえきれていない状況。