林芳正外相は24日午前の衆院予算委員会で、昭和34年当時約61万人いた在日朝鮮人のうち徴用労務者として日本に来た者は245人だったとの政府調査について「資料に記載のある数字が正確であるかどうかについては否定する客観的な情報はないということだが、現時点で詳細について確認することはできない」と述べた。

自民党の高市早苗政調会長の質問に答えた。高市氏は昭和34年の調査が訂正する必要がない公式見解か質問した。林氏は資料が存在すること自体は認めた。


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