元東京都知事で作家の石原慎太郎氏の訃報に対し、社民党副党首の大椿裕子氏がツイッターで「レイシズム」などと批判。
炎上するも、反論を続けている。
大椿氏は昨年4月に社会民主党副党首に就任。同年10月に行われた総選挙では、

大阪9区から立候補するも落選し、比例でも落選していた。

大椿氏は1日にツイッターを更新し、同日の石原氏の死去のニュースを引用。その上で、

「今後、追悼番組が放送されるだろうが、称賛で終わるのではなく、彼が撒き散らしたレイシズム、
性差別、障害者差別等についても、なかったことにしないでもらいたい」と指摘した。

しかし、死去の当日のツイートにも関わらず、追悼の言葉が全く綴られていなかったことなどから、ツイートは炎上。

大椿氏の元にツイッターから
「お悔みすら言えないのか」「亡くなられた日に言うこと?」「最低」「政敵だと追悼もできないの?」
「TPOくらいわきまえて」といった批判が殺到することに。ツイートは炎上状態となっている。

その後も大椿氏は、ツイッターで自身への批判を引用した上で、

「石原慎太郎さんに関しては、お元気な間に、ご自身がなされた外国人、女性、障害者、性的少数者等に対する差別発言の数々について、
反省の言葉や謝罪の言葉が聞きたかった、それがなかったのは非常に残念だという気持ちを持っています」と説明。

また、「差別発言を見過ごす方が、社民党の副党首として恥ずかしいし、党員からヤメロ!と言われると思います」と持論を展開した。

さらに、自身の発言が「石原氏を非難した」としてネットニュースに取り上げられると、
大椿氏は「事実を書いただけで『非難』と言われる」とツイッターで言及。
「だから差別発言が検証もされず放置される」と苦言を呈していた。

一連の発言に、ネット上からは
「亡くなったその日はやめろっていうがなんで分からないのか」「何言っても正当化できませんよ」
「振り上げた拳おろせなくなってる」といった呆れ声が集まっていた。

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https://news.nifty.com/article/domestic/society/12184-1451666/

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