>>921
昭和29年の厚生省通達時点では、戦後で混乱も多く応急措置だったという側面もあった
だが、1976年に「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」が発行され、日本も批准することになったんだよ
本規約では、社会権における国籍制限の撤廃という内容も含んでいた
だから、外国人生活保護も、この規約に基づき固定ルール化されるべきという見解が国会で出された
そういう国際世論や人権関連の規約、条約との絡みもある
その辺で「国際道義」という視点もかためられた