1964年のアポロ誘導コンピュータは 112kBの変更可能なROMを搭載してたさ
中身のプログラムを変更するには体育館くらいの広さの設計図にある
大雑把に100万個のスイッチから該当箇所を探し当てて
現実に組まれている1枚2048スイッチx500枚の基板で顕微鏡を使って
目視しながらピンセットで0と1を変更する
超小型高速演算装置だよ、人間の計算能力で瞬間的に軌道計算などできない
飛行機の離陸や着陸のように段階的に修正が効いたりコースを変更できたり
ゆとりと弾力性のある飛行計画とは一味違う