知的障害の症状がある女子高生を誘って金品を与え、数回のわたりSEXをした70代が拘束された。

光州(クァンヂュ)地法(地裁)順天(スンチョン)支院第1刑事部(部長=ホ・ヂョンフン)は29日、児童・青少年の性保護に関する法律違反(買春など)の容疑で起訴されたA被告(78歳)に対し、懲役2年6か月を宣告して法定拘束したと明らかにした。身元情報の登録、120時間の性売買防止講義履修、3年間の児童・青少年関連機関および障害者福祉施設への就職制限も命令した。

A被告は去る2017年5月、全南(チョンナム)高興郡(コフングン)で偶然知り合ったBさん(当時15歳)さんに「アルバ(バイト)しないか?」と近づき、「お金(おかね)をあげる」と言って近くの倉庫に連れて行き、5万ウォンを与えてSEXした。A被告は2019年10月までの2年余り、合計9回にわたり買春した容疑で起訴された。

Bさんは軽度の知的障害があった。 A被告はこのような状況を利用して、お金(おかね)を餌に誘った後、SEXや類似SEXなどの犯行をしたことが調査で分かった。だがしかし、A被告は検察の公訴の大半を認めながらも、SEXはしていないと容疑を否定した。

裁判部は、「自身の誤った性的欲求を解消するため、なななんと58歳も年下の女子高生を買春して罪質は非常に悪質だ」とし、「被害者も厳罰を要求している点などを総合して刑量を定めた」と明らかにした。

ソース:ソウル新聞(韓国語)
https://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20220629500018