>>29
マーク・フィッツパトリック氏の指摘です。
氏は、現在国際戦略研究所(IISS)アメリカ支部のエクゼクティブ・ディレクターで、
米国務省の核問題関連副次官補でした。

氏は、今回の韓国政府の対応を、ウクライナ事態の直後にあった、
国際社会による対ロシア制裁のときと同じだとしています。
あのときも、韓国が動きを見せるまで、数日はかかった、と。
「あまり言いたくはないけど」としながらも、
氏は「韓国は国際社会でもっと凄い役割を熱望しながらも、中国の方だけ見て、
安全な道ばかりを求めている」とし、「そこが日本と違う。
日本は、世界において自分の役割をちゃんと認識している」と話しました。