香港人口、最大の減少 1年で11万人が流出

【香港=木原雄士】香港政府は11日、2022年6月末の人口が729万1600人となり、1年前と比べて12万1500人(1.6%)減ったと発表した。統計で遡れる1961年以降で最大の減少幅となった。出生数が死亡数を下回る自然減に加え、約11万人が域外に流出した。

内訳は自然減が2万6500人で、人の移動による減少が9万5000人。中国本土からの移住者を除くと、海外への純流出は11万3200人だった...(省略)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM112SP0R10C22A8000000/