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▲ 大田法院庁舎。
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暗闇に乗じて病院に忍び込み、常習的にわいせつ行為をした40代の男に対して実刑が宣告された。

大田(テヂョン)地法(地裁)刑事8単独(裁判長=チャ・ヂュフィ)は29日、建造物侵入など、複数の容疑で起訴されたA被告に対し、懲役1年6か月を宣告したと明らかにした。

同時に40時間の性暴行治療プログラム履修、3年間の児童・青少年・障害者関連機関への就職制限を言い渡した。

A被告は去る5月27日の午前1時頃、大田のとある病院に忍び込み、更衣室からナース服を取り出して着用しながらオナニーをして、合計8回にわたりわいせゆ行為をした容疑で起訴された。

また、この過程で引き出しを探捜しながら、2回にわたり合計で165,000ウォンの現金を盗んだ容疑も受けている。

裁判部は、「被告は夜間に窃盗とオナニーが目的で病院に忍び込むなど、悪質で再犯の危険性が高いと思われる」と言いながら 、「ただし過ちを認めていて、一部の金銭を返還した点などを考慮した」と宣告理由を明らかにした。

一方、A被告は待ち伏せていた病院の関係者によって現場で検挙され、この過程で盗んだ金銭の一部を返還したことが分かった。

ソース:グッドモーニング忠清(韓国語)
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