ロシアのプーチン大統領は10月5日、ウクライナの領土の15%以上をロシアに一方的に併合する法律に署名した。要衝リマンがウクライナに奪還されるなど苦戦が伝えられる中、反撃に向けて国民の部分動員を進めているが、プーチン大統領は、さらなる強硬手段に打って出た。【安藤健二・ハフポスト日本版】

ロシアが「併合」したと主張するウクライナの4つの地域は?
ロシア国営のタス通信によると、プーチン大統領は計4つの「国家」をロシア連邦に編入する「条約」を批准する4つの法律に署名したという。4つの「国家」とはドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国、ヘルソン州、ザポリージャ州だが、いずれも国際社会からはウクライナ領とみなされている。


 【ブリュッセル時事】欧州メディアによると、欧州連合(EU)は5日、対ロシア追加制裁で合意した。 

さーてどうなることやら