疑惑の総合商社というべき韓国『共に民主党』の党首・李在明さん。

今まさに検察の手が届こうとしていますが、これまで李在明さんを守ってきた人物がポロポロと口を開き始めました。李在明コネクションの瓦解が始まっています。

読者の皆さんもご存じでしょうが、大統領選挙期間中に李在明さんは、大庄洞(テジャンドン)開発疑惑に関わったと目された人物、キム・ムンギ前城南都市開発公社開発第1処長について、「知らない」と述べました。

一緒に9泊11日のオーストラリア・ニュージーランド海外出張に行き、ゴルフまで楽しんだというのにです。

李在明さんの発言は虚偽の事実を述べたとしてすでに検察から起訴されました。

キム・ムンギさんは、疑惑の渦中、2021年12月に自死されました。死人に口なしを地で行くひどい話ですが、キムさん遺族が、重要な事実を明らかにしたのです。

⇒参照・引用元:『NEWSIS』「김문기 모른다고 한 이유 들어보니…”갑자기 확 들이대면 블랙아웃”」
https://newsis.com/view/?id=NISX20221025_0002060725

キムさんが自死された後、12月中に、李在明さん側の人物から電話がかかってきて遺族に接触しようとした、とのこと。

つまり、遺族側の主張が正しければ、李在明さん側は連絡先を知っていたわけです。キムさんを知らなかったはウソということになります。

また大統領選挙渦中の02月、李在明さん側の人物A氏と接触。その際には、遺族側が「なぜ李在明さんはキムさんを知らないなどといったのか」と尋ねたところ、A氏は謝罪したというのです。

2022年10月24日、遺族側は02月に通話した際の録音データの公開に踏み切りました。

https://youtu.be/46Dtrp68jtg
↑録音データについて報じる『チャンネルA』。

遺族側は、データの公開が遅れた理由について「これまでは怖かったが、ユ・ドンギュ元本部長の発言がきっかけとなった」と語っています。

ユ・ドンギュ元城南都市開発公社本部長も重い口を開き始めており、「城南にいる時は当然、李在明代表の指示を受けた」と取材陣に話しました。

いいツモが続き、手役もそろってきました。いよいよ本丸にリーチといった状況です。

(吉田ハンチング@dcp)
https://money1.jp/archives/92118