【北京=川手伊織】中国の地方政府が2022年に発行するインフラ債の新規発行額が、過去最大の4兆元(約78兆円)を突破する見通しとなった。地方政府のテコ入れでインフラ投資額の伸びは5年ぶりの大きさになりそうだ。景気の下支えとなるが、地方政府の債務返済圧力も高まる。

(以下有料記事)

2022年11月12日 18:37
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM033880T01C22A1000000/