先日、麻生さんが訪韓して韓国大統領と会談して、岸田−尹錫悦会談の御膳立てを
したと言うが、具体的に何を話し合ったのかについて、何にも情報が出てこない。
日本国民に知られられる話では無かった、と考えられる。
 
そもそも岸田総理の総理としての資質については、気がかりを通り越して、
もはや危険なものを感じています。
 
その理由を一言で言えば、「なかなか決断できないうえに、最終的には周りや世論に
流されることが常態化している」からです。
 
具体的な例を挙げれば、最近だけでも、宗教法人法に基づく解散命令請求の要件について
一晩で法解釈を真逆にひっくり返したこと、突如として霊感商法救済法案の今国会提出を
表明して政府内を混乱に陥らせていること、問題を起こした閣僚の更迭を即断できなかった
挙句に世論に押されて更迭せざるを得なくなったことなど、これでもかというぐらいに
出てきます。
 
岸田総理が、もはや物事を主体的に判断して決断できず、糸の切れた凧状態になっており、
周りの人のいうがまま、世論に流されるままの操り人形と化しているのではないかという
懸念を強く持っています。
 
このような精神状態の岸田総理が日韓首脳会談に臨んだ結果として何が出てくるのか、
空恐ろしいです