0001昆虫図鑑 ★
2022/11/17(木) 17:30:06.03ID:UynQkhZNインドネシアで開かれた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の会場の一画。習主席は笑顔を浮かべ、中国語でトルドー首相に話しかけていた。しかしそれを英語に翻訳すると、あまり友好的な内容ではなかった。
「私たちが話し合ったことが、何もかも新聞に漏れている。それは適切ではない」。習主席の言葉は、翻訳するとそんな内容だった。
トルドー首相がうなずくと、習主席は「会話はそのように行われるものではない」とたたみかけた。
「もしあなたの側に誠実さがあるのなら、私たちはお互いを尊重する姿勢で対話を行わなければならない。そうしないと予想外の結果になるかもしれない」
習主席は中国語でそう話しかけたが、通訳を試みた習主席の通訳者が「もしあなたの側に誠実さがあるのなら」まで訳したところでトルドー首相が割って入り、「カナダでは自由で開かれた率直な対話を信条としている」と強調、「私たちは今後も共に建設的な努力を続けるが、見解が異なることもある」とした。
通訳者は習主席を代弁して「まず条件を整えましょう」と語り、習主席はトルドー首相と握手すると、側近と共にその場から立ち去った。
習主席が他国の首脳とどんなやりとりをしているか、その一端を垣間見せた出来事だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc82146da2872b7aa0f015fb91c1d50fd692b03a