北朝鮮産石炭を買い叩く中国、苦境に陥る同盟国の足元を見る中国に高まる不満
高品質で知られる北朝鮮産石炭だが、取引価格はインドネシア産の3分の1
2022.11.25(金)
郭 文完
JBプレス

中国政府は「それは、中国の民間石炭輸入業者の問題であり、中国政府が関与することではない。中国は、まだコロナと戦争中である。北朝鮮政府が、中朝間に貿易の道を開いてくれと嘆願したので、苦心の末、貿易を再開したのだが、このような雑音が続くようならば、中断するのはどうだ? コロナが終わってから、また再開しよう」と、半ば脅迫するかのごとくに対応した。結局、(北朝鮮)政府は石炭価格問題を解決することができず、北朝鮮の石炭輸出会社は中国の輸入業者の談合価格に従うほかなかった。
 低価格競争は熱を帯び、今では1トン当たり35ドルを要求されるほどだ。
(インドネシアは100ドル近辺)


いやあ。流石中国人