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中国湖南省の干ばつで湖の底から謎の迷路が出現。魚の罠? 古墳? 宇宙文明?

◆解明したら何かのメッセージだったり?

近年、世界中では温暖化による影響が数多く出ており、山火事や日照りなどでいろんな被害が見られます。中国の湖南省でも、熱波により中国で2番目に大きい淡水湖の洞庭湖が干上がってしまいました。2,800平方kmの湖から70%の水がなくなった後、湖底から現れたのは…謎の迷路。

◆あまりに規則正しすぎる謎遺跡

一区画に規則性のある石が置かれているのですが、古墳なのか漁業用の罠なのか?はたまた宇宙文明や地下への扉だというオカルト論も出ています。

迷路のサイズは、一般的なサッカー場と同程度の広さだとのこと。長短の盛り土(石?)は2~3個の塊で正方形を形作っているようで、それが縦4×横4でキレイに並んでいます。あたかも古代の象形文字や碑文のように見えなくもない感じですよね。四角く区切られた迷路以外にも、これまた規則性のある飛び地もあり、上空から見ると蜘蛛の巣のようなパターンが刻まれているのも見て取れます。

◆「昔は漁業も行なわれていたから」という意見はあるけれど

この湖は長江と繋がっているため、水が引いた時に魚が穫れる、浅瀬に作った罠だという意見もあります。それだと地面の模様や飛び地、迷路状の遺跡に関連性が感じられないのは何なの? という気もします。

◆もっと調査が必要そう

近隣住民のひとりは、人の手が加えられた痕跡がないので、人工物ではないという意見を唱えています。いずれにしても、この謎はまだ解明されていないので、いろんな妄想が捗りますね。中国ではかつて兵馬俑も地面に埋まっていましたし、いろんな古代文明がまだまだ地中に眠っていそうです。ロマンがありますね。

Source: YouTube, South China Morning Post via Boing Boing
11/25(金) 6:00配信
ギズモード・ジャパン
https://news.yahoo.co.jp/articles/20fc093fb0b5a097ab95d30d698f6d9a504fdb81