ソウル五輪まとめ

●開会前のごたごた……犬鍋屋強制移転についてデモが発生。火炎瓶が飛び交う
●賄賂誘致の元祖……IOC自身の発表。委員に対する賄賂によって決定した開催地は、
88年のソウル(西ドイツで行われたIOC総会で圧勝した本命名古屋が締め切り3日前に立候補した逆転負け)、
96年のアトランタ、98年の長野、そしてソルトレーク。
●テコンドーの歴史を詐称して、また競技人口も全然居ないのに無理矢理五輪種目に。
●開会式で鳩を焼き殺す……聖火台に白鳩の群が止まっているのに、そのまま火をつけた。
火だるまになった鳩は逃げようとそのまま飛んだが、次々と空から地面に落ちた。
●韓国選手が不利になると会場の電源が落ちた
●ボクシングでの判定を不服としてコーチが審判に殴りかかる。観客はリングに椅子を投げ入れる。
審判の所属する国の大使館には脅迫の電話がじゃんじゃん掛かってくる。
で、結局その審判は身の危険を感じて途中帰国。