【ソウル聯合ニュース】韓国・大韓サッカー協会の鄭夢奎(チョン・モンギュ)会長(60)が、アジア・サッカー連盟(AFC)が選出する国際サッカー連盟(FIFA)理事に立候補したことが分かった。

 AFCが1日までに、2023年から27年の4年任期のAFC役員の改選に立候補した候補者をウェブサイトに公開した。

 選挙は2023年2月1日にバーレーンで開かれる第33回AFC総会で行われる。

 今回のAFC役員改選では、AFC会長(FIFA副会長兼職)、AFC副会長、6人のFIFA理事(うち女性1人)などを選ぶ。鄭氏はFIFA理事に立候補した。

 鄭氏は17年から2年間FIFAの理事を務めたが19年の改選で再選に失敗した。兼任していたAFC副会長でも再選されず、FIFAやAFCと距離を置くことになった。

 AFCのFIFA理事の改選には日本サッカー協会の田嶋幸三会長など7人が立候補しており、ここから女性枠1人を除く5人が選ばれる。

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12/1(木) 21:29配信
聯合ニュース
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