【ソウル聯合ニュース】韓国は14日、この冬一番の冷え込みを記録した。前日午後に北西から冷たい風が流れ込み、最低気温は前日に比べ5～15度低い氷点下15度～氷点下1度にとどまった。

　これに加え、強風も吹いて体感温度はさらに低くなった。西海岸、東海岸、全羅南道の南海岸、済州島には強風警報・注意報が発令され、これらの地域では風速10～16メートルの強い風が吹くほか、他の地域でも瞬間風速15メートルの強風が吹くところがありそうだ。

　ソウルの14日朝の気温は氷点下11度まで下がり、体感温度は午前7時の時点で氷点下20度近くまで下がるなど、各地で朝の気温が今季最低を記録した。

　日中も全国的に気温は上がらず、最高気温は氷点下6度から氷点下4度と予想される。

　今回の寒さは来週初めまで続く見通し。

12/14(水) 9:52配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c698183049c4078aef2838bbafb306ee96c70dbd