「昨年は800万ウォン稼いだが…予約0件」イ・テウォン社長の涙
韓国経済 2022-12-25 17:58

クリスマスの25日、梨泰院一帯のほとんどの店が営業をしていない姿だ。

「今年のクリスマスは、コロナ時期よりも厳しいですね。予約が一切入ってきません」(梨泰院居酒屋社長Aさん)

・昨年のクリスマスに備えて訪問者10%

梨泰院惨事以後、市民たちの歩みがとだえると、梨泰院一帯商圏は、年末の大樹である
クリスマスの特需さえ味わえないまま寒山の姿を見せた。

25日午後5時、ソウル龍山区梨泰院(イテウォン)一帯は、クリスマスの雰囲気を探すことができないほど、冷たかった。
ほとんどのお店はドアを閉め、ゲストが一人もいないケバブ屋でスタッフ一人がテレビを見て眠そうな姿も目立った。
梨泰院駅近くでパン屋を運営しているパク某氏(40)は「昨年のクリスマスと比べて街に市民が10分の1もない」とし、
「ケーキの販売量は70%近く減り、周辺商圏は暴落水準」とこぼした。

近くに位置するテーブル15の規模の居酒屋の場合、クリスマスの週末の予約が1件もなかった。
社長のキム某氏(52)は「お客様がおらず普段きていたアルバイトも出勤させなかった」と話した。
続いて「昨年も社会的距離を置くのために大変だったが、それでもクリスマスの売上は800万ウォンほどにはなった」とし
「今は客が一人もいなくて売上が全く出ていない」と嘆いた。

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