サムスン電子が今年の半導体事業の営業利益目標を昨年の半分に下げた。
グローバル消費萎縮に伴う半導体需要の減少で、主力製品であるDRAM、NANDフラッシュ価格が
相当期間追加下落すると予想されるためだ。

5日、産業界によると、半導体事業を担当するサムスン電子DS(デバイスソリューション)部門経営陣は、
今年の営業利益目標値を昨年の半分水準に定めた。昨年のサムスン電子のDS部門の営業利益は25兆4509億ウォン(証券会社推定値平均)と推定される。

今年の営業利益目標値を下げて捉えた最大の原因は、主力製品であるメモリ半導体市場の「氷河期」が
少なくとも今年上半期まで続くと予想されるためだ。市場調査会社トレンドフォースは今年第1四半期の
PCDRAM汎用製品の固定取引価格が昨年第4四半期より15~20%下落すると明らかにした。

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