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2023/01/14(土) 09:18:26.50ID:3kZxpX/v岸田総理大臣とアメリカのバイデン大統領の首脳会談は、ワシントンのホワイトハウスで日本時間の午前1時半ごろからおよそ2時間にわたって行われ、前半は少人数で、後半は人数を拡大して食事を交えながら、意見を交わしました。
冒頭、岸田総理大臣は「今、日米両国はかつてないほど厳しい複雑な安全保障環境の中にある。地域の平和や繁栄に貢献し、国の安全を守るためにわが国は新しい国家安全保障戦略を策定した」と述べ、国家安全保障戦略に▼敵の発射基地などをたたく「反撃能力」の保有や▼防衛費の大幅な増額を明記し、日本の安全保障政策を大きく転換したことを伝えました。
その上で「このことは日米同盟の抑止力、対処力を強めることにもつながる」と意義を強調しました。
会談で、両首脳は、覇権主義的な動きを強める中国を念頭に日米同盟をさらに強化していくことを確認しました。
この中では、インド太平洋地域での中国や北朝鮮の動向に加え、ロシアのウクライナ侵攻をあげ、世界のいかなる場所でも力や威圧による一方的な現状変更の試みに反対する立場を示すとともに、日米両国は単独および共同での能力を強化することが求められていると指摘しています。
バイデン大統領は日本の防衛力強化を称賛するとした上で、両首脳は、かつてなく強固となった日米同盟がインド太平洋地域の平和と安全、繁栄の礎であり続けることを改めて確認したとしています。
このほか、台湾海峡をめぐって、両国は平和と安定の維持の重要性を強調するとともに、両岸問題の平和的な解決を促しています。
一方、経済分野をめぐっては、外務・経済閣僚による協議の枠組み、いわゆる経済版の「2プラス2」などを通じ、経済安全保障、宇宙、エネルギー安全保障について、日米の優位性を一層確保するとしています。
※続きは元ソースで
NHK NEWS WEB 2023年1月14日 6時04分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230114/k10013949351000.html