鶏肉からつくったソーセージなどの加工品を不正に輸入したとして、大阪府警生活環境課が25日、家畜伝染病予防法違反の疑いで、輸入食品販売会社「?盛源商貿(かねもりげんしょうぼう)」(大阪市中央区)の実質的経営者で中国籍の郭艶紅(グオイエンホン)容疑者(50)=大阪市西成区北津守=を逮捕したことが捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、郭容疑者は昨年10月上旬から11月下旬まで、3回にわたって鶏肉のソーセージや、鶏の足(もみじ)といった加工品計約11・5キロを、国際郵便を使って中国から密輸した疑いが持たれている。

高病原性鳥インフルエンザやアフリカ豚熱(ASF)などの伝染病が国内で広がるのを防ぐため、同法では一部の国を除き、海外から日本に加工品を含め、鶏肉や牛肉、豚肉、卵などを個人が持ち込むことを禁止している。

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産経新聞 2023/1/25 14:10
https://www.sankei.com/article/20230125-7PKNCMSUQZIVHH2VKUWVKPV3KA/
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