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2023/02/08(水) 08:37:02.18ID:CmZV2x8EＣＮＮトルコなどによると、デミレル氏は６日（現地時間）、ソーシャルメディアライブで「どうか、どうか助けてほしい。ここで多くの人たちが死んでいる」とし「どうか皆さんが持つ資源を送ってほしい」と語った。落ち着いて話し始めたデミレル氏だったが、結局、涙を流しながら訴えた。
デミレル氏は「地震発生直後、チームの選手が心配になったが、連絡を取る方法がなかった。ここはすべて荒廃化した。状況が非常によくない」と伝えた。
デミレル氏は現在、トルコプロサッカーチーム、ハタイスポルの監督を務めている。ハタイスポルの縁故地ハタイは今回の地震で被害が大きかった。
デミレル氏はトルコサッカー史上最高のＧＫという評価を受ける。トルコ代表でＡマッチ６３試合に出場し、トルコ名門球団フェネルバフチェで１７年間プレーした。
２０２１年にはフェネルバフチェでプレーした韓国代表の金ミン哉（キム・ミンジェ）を絶賛していた。デミレル氏は当時「もし今日の試合が『イカゲーム』だったなら主人公はＤＦ金ミン哉だ。彼は今日、最高の主演だった」とし、フェネルバフチェの試合を勝利に導いた金ミン哉への愛情を表した。
トルコ出身で２０１８年に韓国に帰化したジャーナリストのアルパゴ・シナシ氏（３５）は７日、中央日報のインタビューで「今回の地震によるトルコの被害規模は想像を超える」とし「国際社会の援助が必要だ」と話した。
また、震源から近いガジアンテプに住む叔母の家族の被害状況を伝えた。シナシ氏によると、地震が発生した６日早朝、ガジアンテプの叔母の家では叔母の娘２人が睡眠中だった。叔母は用事でイスタンブールにいた。
ニュースで地震を知った叔母は２人の娘と連絡が取れず心配したが、叔母の娘は地震で一部破損したアパートから脱出して無事だったという。シナシ氏は「叔母は２人の娘とようやく連絡がついたが、高校生と大学生の娘は現在、車の中で過ごしていて、道路の損傷で叔母は家に戻れずにいる」と伝えた。
米国と欧州国家、韓国・日本・中国など主要国はトルコに支援の手を差し伸べている。
中央日報日本語版 2023.02.08 07:53
https://japanese.joins.com/JArticle/300735
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