朝鮮中央通信によると、朝鮮人民軍創建75周年を祝う閲兵式が8日、金日成広場で盛大に執り行われた。
通信は、閲兵式は強兵の戦闘的気概とチュチェ偉業の洋々たる前途を全世界に力強く誇示した一大政治的出来事と意義を強調した。

金正恩総書記が、愛する娘と李雪主女史とともに広場に到着し、朝鮮人民軍儀仗隊の迎接儀式が行われた。
総書記は、朝鮮人民軍儀仗隊と共和国武力の主要部隊の軍旗を査閲し　軍指揮官たちを激励した。
金正恩総書記が閲兵広場の幹部壇に姿を現し、歓呼の声を上げる閲兵隊員と観衆に手を振って温かく答礼した。
国旗掲揚式が、執り行われた。
歌謡「かがやく祖国」の荘重な奏楽が響き、21発の礼砲が発射された。
続いて、閲兵式準備の検閲が行われた。
党中央軍事委員会副委員長の李炳哲元帥が閲兵部隊を点検し、金正恩総書記に朝鮮人民軍創建75周年慶祝閲兵式の準備が整ったことを報告した。
閲兵行進が開始した。
名誉騎兵縦隊の行進に続き、抗日の第7連隊象徴縦隊が抗日烈士の写真を、祖国解放戦争(朝鮮戦争)時期の
親衛中隊象徴縦隊が親衛中隊出身の老革命家たちの写真を、第1国防師団、第2軽歩兵師団、第3独立歩兵旅団
第4歩兵師団の象徴縦隊が朝鮮の武力の強化･と発展史に功績を残した指揮官たちの写真を持って広場に入った。
党中央委員会護衛処縦隊、国務委員会警衛局縦隊、護衛局縦隊、護衛司令部縦隊に続き、海軍、空軍、戦略軍
特殊作戦軍縦隊、そして、昨年に首都の保健危機を平定するための非常防疫戦で軍功を立てた軍医部門戦闘員などが行進した。
上空で空軍の閲兵飛行が行われた後、機械化縦隊の行進に続き、朝鮮人民軍の主力武装装備が広場に登場した。
そして、「高い機動性、打撃力を誇る核心攻撃型兵器」（朝鮮中央通信）が現れると、観衆は拍手喝采を送って歓呼した。
戦術ミサイル縦隊、長距離巡航ミサイル縦隊、戦術核運用部隊縦隊、大陸間弾道ミサイル（ICBM）縦隊の兵器が次々と広場に入った。
閲兵式が終わると、花火が打ち上げられ、建軍節の夜空を飾った。

朝鮮人民軍創建75叩祝祭熱兵式　全編
https://youtu.be/YbNc6EjpOwY
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朝鮮新報　　2023.02.10 (09:43)
https://chosonsinbo.com/jp/2023/02/10rh-15/