福岡県久留米市の九州自動車道で6日午前、観光バスが炎上しました。乗客と乗員あわせて26人は車外に逃げて無事でした。

6日午前9時すぎ、福岡県久留米市の九州自動車道下り・宮の陣バス停付近で、「バスが燃えている」とバスの運転手から消防に通報がありました。出火したのは、福岡市から福岡県柳川市に向かう観光バスです。

警察とバス会社によりますと、バスには韓国からの観光客24人とバスの運転手、ガイドのあわせて26人が乗っていましたが、全員避難して無事でした。

男性運転手は「タイヤがバーストしたので、バス停に入った。右後輪の内側から煙が出ていた。」と話しているということです。

■鬼丸記者
「バスの後方部分が黒く焼け焦げて、現在も焦げた臭いが漂っています。」

■現場の近くにいた人
「ものすごく臭いがした。化学繊維が燃えているような臭い。」

火は、通報から約2時間後の午前11時ごろに消し止められました。警察と消防が、出火の原因を調べています。

3/6(月) 11:51 FBS福岡放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/9484ffe1aa027f13b8d167aaa95981b4f78258bd
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※関連ソース
九州道で観光バス火災 乗客ら避難
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ac953ac3ea51d30b208d9a3317aee2fc4fcf2e4
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230306-00010001-fbsnews-002-1-view.jpg