「日本人の秩序」はどのようにして生まれたのか 日本華僑報 [3/19] [ばーど★]
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華字メディアの日本華僑報は13日、「日本人の秩序」に関する評論記事を掲載した。以下はその概要。
29年前、福岡空港に到着した時、私の日本に対する第一印象は「この国は病院のようにきれい」というものだった。通学する際にも、地下鉄は1分1秒も遅れることはない。車内の人々は読書をしたり、目を閉じていたりして静か。街では信号無視をする人は1人もいなかった。秩序に満ちた社会だったのである。
一体何が日本人の秩序をつくったのか。日本人の自律の精神だという人もいれば、日本人の素養の高さだという人もいる。これらの見方を完全に否定することはできないが、時がたつにつれ、こうした秩序には法律のほか、「観念」が関係する部分が大きいことに気付き始めた。
まず彼らには「迷惑をかけない」という観念がある。電車の中で大声で話をしたり、エレベーターなどの公共の場所で携帯電話で電話したりすることは、日本人からすれば周囲の人に騒音を与える「迷惑」な行為だ。温泉などの公衆浴場で座って体を洗うのは、立ったままでシャワーを浴びると周囲の人に水滴がかかってしまう「迷惑」になるからだ。
このように、日本人が他者に迷惑をかけないように自制している事例は枚挙にいとまがない。これは間違いなく一種の美徳であり、美徳が習慣になり、習慣が秩序を生んだのである。
もう一つの観念は、「上下関係」である。会社や学校、さまざまな集団で、日本人はまず相手が先輩なのか後輩なのかを確認する。先輩であれば敬語で話し、敬意を持って接し、先輩の意見にはできる限り従う。このような雰囲気があるため、上司や先輩から頼まれたことは法律を逸脱したり、常軌を逸したりしていない限り従うのが普通だ。
このように、「迷惑」をかけて責められないように一人ひとりが「集団の視線や態度」を非常に重視すると同時に、自分が先輩を尊重しない不届き者だと思われないように、意見があっても表立って指摘はせず、素直に付き従うことで集団の調和を保っている。そして、この二つの「観念」は日本社会のほぼ隅々までをカバーしている。
こうした観念の下では、まず自分を抑えることが必要であることは想像に難くない。礼儀正しく、自分を律することができる人間であることをアピールすることが、日本社会の美徳になっている。その美徳や調和を壊すような人は白い目で見られがちで、こうした秩序に迎合するために、人々は規則を守り、大勢に流され、大多数と社会秩序を同じくするため、時には非常に冷淡になることもできる。
秩序とルールは決して融通を利かせてはならないものであるが、逆にみんなが秩序を守っている状況下で重大な問題が起きれば、それはみんなの問題ということになり、個人の責任からは逃れることができるのである。
ここまで書き進めると、なぜ日本が集団で戦争に突入したのか分かる気がする。みんなで「天皇陛下万歳」と叫び、足並みをそろえて戦争に向かう秩序の前に、人々は秩序の奴隷となり、不自由さを受け入れ、意見することなく、調和の取れた秩序を保ち、集団から見放されないための美徳を保ち、最終的に若い子どもたちを戦争に送り出したのである。
今、この状況が繰り返されている。軍備拡張に反対し、米国に追随することに反対する人はいるものの、残念なことにその声は富国強兵の大合唱の前では極めて異質に映る。大多数の人たちは、心の中では再び戦争に向かうことに反対しながらも、この社会の中での体裁を保つために沈黙しているのである。(翻訳・編集/北田)
Record China 2023年3月18日(土) 21時0分
https://www.recordchina.co.jp/b910735-s25-c30-d0052.html 共産党に逆らえず人海戦術で使い潰される人民はどうなんだw 近隣に人権無視のクズ国家がたくさんあるから倫理観が育った キチガイ
・日本の若い世代や
・日王は徴用工に
・知っていますか?
・以下、嫌韓をこじらせてるクズに教えとく
・1.日本は1920年から1945年の【確定史実】
・実は慰安婦に「
・ああ、日韓友好とは何と
・民間交流、文化交流を
・今の国際社会において
・もうさ、嫌韓ネトウヨも いやぜんぜん的外れ
目立たないために黙ってるとかじゃなくて積極的に賛成してますよ
攻めらたら防衛するわアホか 従うことが当たり前なのに、大学教授が呼びかければ教え子が軍備拡張反対の声に賛同するはずだ、とはなっていない事から、必ず目を背けるw 日本人が公共の場で静かにしてるのはそういう教育を受けてるからだぞ、おまエラとは違うのだよ、おまエラとは! 中国は多民族国家だから共産党による電話盗聴、ネット監視、郵便物検閲、監視カメラなどで縛り付ける恐怖政治だもんな
そもそも共産主義だし 中国人がこの状況を苦々しく思っていることが痛いほど伝わってくるね
わりとありがちな日本論だけど、よくできた分析だと思うよ
最後の一文を除いてはw 途中までは中々悪く無い分析だったけど最後がねwww (;`ハ´) 最後の天皇陛下万歳のくだりを言いたかったアル >>11
中国共産党が指導して人民がそれに疑問を持たずに従う!より優れた体制があってはならない設定だからな。 明治政府はもともと武士(軍人)が打ち立てた政府。
しかも「天皇直属の軍隊」という形式。
その支配下で一般市民出の内閣総理大臣が誕生するという流れはあれど、流石に状況が違いすぎるよ。
日本軍に志願する=武士(支配者層)になるという意味もあって、志願者が確保できてた面も大いにあるよ。
今の自衛隊にはそこまでの権限がない。 最後突然だなw
そのときの状況をなにも考えて無いw 前半はほうほうなかなか分かっとるなと見ていられたが唐突な展開に笑った 秩序のない中国が過激な軍拡を繰り返していて、しかもその張本人が真顔でこれ書いてるのくっそ笑うわ >>11-12
毎年8月に朝日新聞や毎日新聞が書いている「だから、憲法9条を守りましょう」という結論の反戦記事の引き写しだぞw
例えば「迷惑」を日本人が嫌うなら、週末に騒音をまき散らしながら走り回る日本共産党の街宣車が禁止されていないことの説明がつかない
支持率も最低レベルで、最大与党の自民党に逆らい、自己満足のために叫んでいるだけなのに禁止されていない
それどころか「日本共産党は、日本人に嫌われ、支持率を下げるために街宣車を走らせているはずだ」と主張する記事を誰も書かない
「天皇陛下万歳」に至っては、戦場帰りが口をそろえて「そんな事を言う余裕は無かった」「お母さんとかだったね」と否定し、
ぬくぬくと本土で暮らしていた新聞記者の頭の中だけにあった言葉でしかない いろいろ解釈してみればいいんじゃないか
日本のエリートや世界の学者も明治以来あらゆる解釈をしてきた
それにしても中華圏が紀元前から専制主義で
ギリシャローマなど西欧に紀元前から民主制があったのは
どこからこの違いがあるのか不思議だよな
ゲルマン民族の記録にも民主制がある
日本は戦前と古代を除いて権威と権力を分離し傘連判状などもあるし中華圏とは違う
こういう違いはどこからくるのか ☓ どこからこの違いがあるのか
○ どこからこの違いが来るのか 独裁者が支配する国家なら個人の意思など関係なく侵略戦争始めるけどね
勿論逆らえば秩序を乱したと拘束収監されるだけでは…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル >>21
末端の兵士はそうでも洗脳された指揮官や将官はそうでも無いだろう
玉砕前の司令官の最後の挨拶で天皇陛下万歳ってのはよく聞く話だが?
無論国内の安全な場所で東條がよく言ってたイメージの方が強いけど 民度も低い、侵略戦争も大好きな奴らに言われたくないわ >>25
主に地政学的な理由
その後の遺伝子的なドリフトも当然あるにはあるが >>26
イギリス人が「God save the King!」と挨拶を締めくくり、徴兵を指示するポスターに使われるのは、洗脳されているからか?w
アメリカ人が「God bless America!」と挨拶を締めくくるのは、国教でもないのにキリスト教に洗脳されているからか?w
天皇陛下万歳は、立憲君主制ではごく当たり前の〆の言葉でしかなく、洗脳などという言葉で特別視する物ではない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています