0001すりみ ★
2023/03/31(金) 22:06:48.78ID:3PoWcpjK「大丈夫だ、我が子よ。誰だって、いつまでも順風満帆でいられるわけはない。うちの子が最高だと信じている。お父さんも君に会いたい……」
高さんは3月26日の午後2時頃、見知らぬ番号からメールを受け取りました。「お父さん、大学院に落ちた。今日出た合格発表に僕の名前がなかった。二次試験に入れなかった……本当に、もう1年頑張って試験を受けたい。お父さんなら私のことをよく知ってるよね。私にはできるんだ。お父さんに会いたい。夢に出てきてちょうだい。お父さんに会いたい……」
高さんは昨年4月に仕事で西安に赴任しました。
今使っている携帯電話の番号は昨年7月に西安で購入したものです。
高さんは、この番号は相手の父親が生前使っていた番号かもしれないと推測しました。
高さんは、自分はまだ若くて結婚もしておらず、父親になったこともありませんが、父親に思いを打ち明けるこのメールを見て、思わず胸が痛くなったということです。
この見知らぬ「子ども」のために力になってあげたい、彼(彼女)が自信を取り戻し、この難関を乗り切るのを助けてあげたいと思いました。
そして高さんは同日の午後11時頃、気持ちを整理してやり直すよう励ますメールを真剣につづり、相手の父親の名前で返信しました。
《後略》
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(c)CGTN Japanese/AFPBB News
2023年3月31日 20:16
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