【ソウル聯合ニュース】韓国最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表は11日、ソウルの外信記者クラブで会見し、米情報当局が韓国政府内の通信を傍受していることを示す機密文書が流出したとする報道を巡り、「(傍受が)事実ならば信頼に基づいた韓米同盟を損なう非常に失望する事態」と批判した。

李氏は「韓国政府が発表したようにこれが事実ではなく文書偽造の結果であることを願う」としながらも、「しかし客観的状況をみれば盗聴が実際になされた可能性は排除し難い」と指摘した。

また疑惑が事実であれば、再発防止と米政府の謝罪、韓国政府の盗聴防止に向けた努力が必要だと指摘した。

《後略》

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聯合ニュース 2023.04.11 19:16
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20230411004900882?section=news

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