【世宗聯合ニュース】韓国企画財政部は18日、原油価格の高騰による国民の負担を軽減するため、ガソリンや軽油に課す「油類税」の引き下げ措置を当初の4月末までから8月末までに4カ月間延長すると発表した。

ガソリンに対する油類税は現在1リットル当たり615ウォン(約63円)で、油類税引き下げ前の弾力税率(1リットル当たり820ウォン)と比べると1リットル当たり205ウォン安い。

 政府は昨年下半期にガソリンに対する油類税の税率を過去最大幅となる37%(1リットル当たり516ウォン)引き下げたが、今年1月1日から引き下げ率を25%に縮小した。

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油類税引き下げを8月末まで延長 原油高による負担軽減=韓国
聯合ニュース 2023.04.18 16:35
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20230418003500882?section=news