【ニューヨーク＝平田雄介】国連安全保障理事会は１７日、北朝鮮による１３日の大陸間弾道ミサイル（ＩＣＢＭ）発射を受けて公開会合を開いた。

中国とロシアを除く各国がＩＣＢＭ発射を批判したのに対し、中露は米国非難で足並みを揃え、北朝鮮を擁護する姿勢を示した。

日米など９理事国と韓国は会合前に共同声明を発表し、安保理決議に違反するＩＣＢＭ発射を「最も強い言葉」で非難した。声明はまた、サイバー攻撃などを通じた北朝鮮の核ミサイル開発資金獲得を防ぐため、安保理制裁の完全な履行を各国に求めた。

《後略》

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産経新聞　平田 雄介 2023/4/18 08:35
https://www.sankei.com/article/20230418-ST5OTA45AZPJFL6QYHVTAEUWNQ/?outputType=amp

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