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【05月09日 KOREA WAVE】食堂で私たちが選べるメニューはいくつあるのだろうか――。
韓国で外食事業者用食材のオープンマーケット「食春(シクポム)」サービスを運営する「マーケットボロ」が、
ポータルサイトに登録された全国40万カ所の食堂について代表的メニュー10個ずつを集めたところ、その種類が計8370に上った。

マーケットボロによると、最も多かったのはどんぶりで計315種類に達した。
しょうゆサムギョプサル丼、干し豆腐炒め丼、豚カルビ丼などご飯に載せるだけという手軽さが理由らしい。
最近は日本式のどんぶりが国内でも流行し、種類はさらに増えた。

若い世代に愛されるパスタは128種類、サラダは121種類だった。
イタリアの伝統的パスタのほか、トッポッキパスタ、スンデパスタなど韓国風パスタも加わっている。
このほか、ピザは123種類、チキンは169種類だった。

マーケットボロの関係者は「海産物や肉類など食材を別に入れて変化を与えやすいメニュー、
ソースやだしに変化を加えやすいメニューほど種類が多くなるようだ」と分析している。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News
2023年5月9日 6:00 発信地:韓国
https://www.afpbb.com/articles/-/3463085