岸田文雄首相が韓国の尹錫悦大統領との会談で、歴史問題を巡り「心が痛む」と発言したのは、首相自身の判断だったことが分かった。日本政府関係者が8日、明らかにした。故安倍晋三元首相が2015年の元慰安婦合意の際に使った表現を踏襲した形。日本国内の保守層の反発を受けにくいと判断したとみられる。

関係者によると、訪韓前に外務省が歴史認識に関する過去の政府見解をまとめ、首相に渡した。「歴代内閣の立場を全体として引き継ぐ」との日本政府の立場から、どこまで踏み込むかは首相の判断に委ねられた。首相が「心が痛む」と言及したのは、尹氏との少人数会合の場だったという。

5/8(月) 23:19 共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/cad5d695500e7414ccf83cb2247284e9625919fb

※参考ソース
2015年 日韓両外相共同記者発表 外務省
https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/na/kr/page4_001664.html

※関連スレ
岸田首相の「心痛む」発言は参謀と相談せず…「尹氏を支え、日韓関係を安定的な軌道に乗せるために言うべきことは言おうと」 [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1683603474/