(略)

サムスン電子は1-3月期にDRAM市場でのシェアが昨年の43.1%から43.0%に小幅下落したと公示した。サムスン電子は今年初めまで「人為的減産はない」という立場を守ったが、「無減産」を通じたシェア拡大はできなかった。これに先立ちSKハイニックスとマイクロンはすでに昨年に減産と投資縮小計画を明らかにした。サムスン電子は先月25年ぶりにメモリー減産という「劇薬処方」を出した。

投資ではサムスン電子とSKハイニックスが相反する姿を見せた。業界は、サムスン電子は未来の収益源創出に向けた種まき、SKハイニックスは財布のひもを締めるものと解釈した。サムスン電子は1-3月期の研究開発費用として前年同期の5兆9226億ウォンより11.1%増となる6兆5790億ウォンを執行した。過去最大規模だ。1-3月期の設備投資額は10兆7388億ウォンで、このうち半導体に90%を超える9兆7877億ウォンを投資した。

SKハイニックスの研究開発費用は前年同期の1兆2043億ウォンより9.5%減った1兆895億ウォンと集計された。設備投資額は前年同期の4兆6930億ウォンより62.8%減少した1兆7480億ウォンとなった。

中央日報日本語版 2023.05.16 10:20
https://japanese.joins.com/JArticle/304401

※関連スレ
「サムスンはAIサービス高度化で恩恵…高仕様DRAMの需要増加」韓国証券社 [5/14] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1684023392/