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【中央日報】 年間2万人が国籍を放棄…「韓国社会はこれ以上希望ない」 [3/20] [仮面ウニダー★]
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ー前略ー
韓国を離れる。体だけが離れるのではない。自ら「韓国人」であることを放棄して第2の「自国」で暮らす。韓国法務部によると、最近11年間(2012年-2022年)に26万2305人の韓国人が国籍を喪失または離脱した。
国籍放棄者は、移民などで外国国籍を取得して後天的に国籍を喪失する「国籍喪失者」と、先天的に多重国籍を取得した後、兵役などの理由で外国国籍を選択する「国籍離脱者」に分けられる。
法務部の統計によると、年平均およそ2万人の先・後天的多重国籍者が韓国国籍を放棄しているということだ。同じ期間、韓国国籍を取得した人(14万8528人)より1.7倍も多い。
国籍放棄者はほとんどが先進国に向かった。この5年間(2018年-22年)の韓国国籍喪失・離脱者の新たな国籍は米国(56.2%)、日本(14.8%)、カナダ(13.6%)の順に多かった。

米ボストンで居住するソン・ミンギさん(30)は「過去には永住権だけで十分に米国生活が可能だったが、最近は子どもの就職などを理由に市民権がなければ不利益にあう事例が増え、
国籍を放棄する移民者が増えた」とし「米国永住権者のうち約80%は韓国国籍を放棄してでも米国市民権の取得を望むはず」と現地の状況を説明した。
ソンさんは「現在、国内法上、満65歳以上である場合、条件付き二重国籍や国籍回復が可能であり、多くの移民者はそれほど悩まず国籍を放棄している」と伝えた。

国籍は依然として韓国だが、生活の拠点を海外に移す人も多い。結婚、養子縁組、就職、事業などで長期滞在ビザを取得し、
心身を外国に置く人(海外移住者)も毎年増加傾向にある。1980年代、海外移住申告者数は年間3万人を上回った。
米国に行けば成功するという「アメリカンドリーム」が注目された時期だった。しかし韓国が先進国に近づくにつれ、移住申告者数は2000年に1万5000人台に減少し、2014年には249人にまで減った。